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ビルズ、WRビーズリーら3名をリザーブ/COVID-19リストからアクティブ登録
2021年08月28日(土) 11:31バッファロー・ビルズの1週間にわたる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の欠場に終わりが見えた。
ビルズは現地27日(金)、ワイドレシーバー(WR)のコール・ビーズリーとガブリエル・デービス、ディフェンシブタックル(DT)のスター・ロトゥレレアとバーノン・バトラーをリザーブ/COVID-19リストからアクティブ登録したことを発表した。また、ビルズはディフェンシブタックル(DT)トレイヴォン・へスターを故障者リストに入れ、復帰する選手のスペースを確保するためにWRリコ・ガフォードとDTのジョーイ・アイヴィを放出している。
ビルズは現在進行中のパンデミックやNFLとNFLPA(選手会)が定めるプロトコルへの対応など、慌ただしい1週間を過ごした。ビーズリー、デービス、ロトゥレレア、バトラー、その他2人の選手が少なくとも1日の隔離を余儀なくされた数日後(前述の4人は5日間の隔離措置を完了)、ビルズのWRアイザイア・マケンジーはプロトコルに複数の違反があったとして、リーグから罰金の通知を受けている。COVID-19に関連する健康と安全対策についてビルズの選手を教育するためにリーグの担当者がチームの施設を訪れた日を含め、マケンジーは複数回にわたって施設内でのマスク着用を怠ったことで処分を受けた。
ビーズリーは木曜日、同様の違反行為で罰金を科せられたことも明らかにしている。
【RA】