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ワシントンQBフィッツパトリックが腰を痛めてチャージャーズ戦を離脱、ハイニケが途中出場

2021年09月13日(月) 04:07

ワシントン・フットボール・チームのライアン・フィッツパトリック【AP Photo/Andrew Harnik】

ライアン・フィッツパトリックのワシントンでのデビューは早々とスピードバンプに直面した。

フィッツパトリックは第2クオーター序盤にロサンゼルス・チャージャーズのディフェンシブエンド(DE)ウチェナ・ヌウォスにヒットされ、パスを成功させられなかった後、フィールドを離れた。ワシントンはほどなくして、右腰を痛めたフィッツパトリックを試合から除外したと公表している。

ヒットされた衝撃で地面に倒れ込んだ38歳のフィッツパトリックはチームのトレーナーの診察が必要となり、支えられてサイドラインに下がった。さらに、サイドラインからロッカールームに向かう際には近くにいた関係者の肩にもたれかかる姿も確認されている。

試合前半に離脱するまで、フィッツパトリックはパス6回を投げて3回成功、13ヤード、1回のランで2ヤードを獲得していた。バックアップQBのタイラー・ハイニケが後を引き継いだ時点でワシントンは10対6でチャージャーズにリードを許していた。

【C】