パッカーズQBロジャースがジョン・エルウェイを抜いて歴代10位のパスヤード数を記録
2021年09月21日(火) 15:14悲惨な結果に終わった今季初戦から1週間が経ち、グリーンベイ・パッカーズのクオーターバック(QB)アーロン・ロジャースは自身のキャリアを彩ってきた大きな成果を統計に基づいて示した。
現地20日(月)、デトロイト・ライオンズを相手にパッカーズを35対17での勝利に導いたロジャースは、キャリア通算パスヤード数で歴代10位に浮上し、デンバー・ブロンコスの偉大な選手だったジョン・エルウェイの記録を上回っている。
シーズン第2週の試合までに5万1,378ヤードを獲得してきたロジャースは、エルウェイの持つ5万1,475ヤードという記録を追いかけていた。そして、日曜夜のゴールデンタイムに控えるサンフランシスコ・49ers戦を前にして、ロジャースは5万1,633ヤードをマークしたのだ。
第3クオーターでワイドレシーバー(WR)デイバント・アダムスに50ヤードのパスを成功させた時点で、ロジャースはエルウェイの記録を超えている。ロジャースは3回のタッチダウンパスを通して5万1,535ヤードを達成しており、記録はランボー・フィールドの照明が消えるまで伸び続けた。ロジャースはパス27回中22回を成功させ、255ヤード、タッチダウン4回、インターセプトなしで試合を終えている。
月曜日を迎えた時点でキャリアを通じて1試合平均259.5ヤードをマークしていたロジャースには、シーズン第1週で10位に浮上するチャンスがあったものの、ニューオーリンズ・セインツ戦では133パスヤードにとどまるなど、散々な結果に終わっていた。
ライオンズとの対戦でロジャースは成功へのはしごを登り続け、パッカーズを再び勝利に導いている。
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— Pro Football Hall of Fame (@ProFootballHOF) September 21, 2021
「節目」
【RA】