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ベンガルズQBバロウ、喉の挫傷の疑いで受けた検査を終えて帰宅

2021年10月12日(火) 04:41

シンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウ【AP Photo/Bryan Woolston】

シンシナティ・ベンガルズのクオーターバック(QB)ジョー・バロウが病院を後にし、自由の身になった。

ベンガルズが25対22でグリーンベイ・パッカーズに敗れた試合で、バロウは喉に挫傷を負った可能性があると診断されたために地元の病院を訪れていたが、現地10日(日)夜に帰宅した。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは月曜日、バロウは問題なく病院を後にしたと報じている。

バロウは65回のオフェンシブスナップのすべてでプレーした。QBアーロン・ロジャースとの直接対決に注目が集まったこの試合で、2年目QBのバロウはパス38回中26回成功、281ヤード、タッチダウン2回、インターセプト2回を記録している。

ベンガルズのシグナルコーラーは2年目のシーズンで素晴らしい活躍を見せている。ベンガルズを3勝2敗に導く中で、バロウはパス成功率71.7%、1,269ヤード、タッチダウン11回、インターセプト6回をマーク。バロウはルーキーシーズンの半分をACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)断裂によって失っていた。

ベンガルズはシーズン第6週に未勝利のデトロイト・ライオンズと相手の本拠地で戦う。キックオフ時にはバロウが先発を務めることになりそうだ。

【RA】