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パッカーズKクロスビーのFG失敗の責任を「すべてメイソンに押し付けることはできない」とラフルアーHC

2021年10月13日(水) 09:51

グリーンベイ・パッカーズのメイソン・クロスビー【AP Photo/AJ Mast】

グリーンベイ・パッカーズのキッカー(K)メイソン・クロスビーは現地10日(日)に開催されたシンシナティ・ベンガルズ戦で決勝点となるフィールドゴールを蹴ろうとして3回失敗したものの、オーバータイムに臨んだ4度目の挑戦で成功し、チームを25対22での勝利へと導いた。

クロスビーが外した3回のキックはすべて左側に大きく逸れた。

月曜日にヘッドコーチ(HC)マット・ラフルアーは、失敗の責任はクロスビーだけにあるわけではないと述べている。

『ESPN』によると、ラフルアーHCは「オペレーションの観点から考えると、必ず何かしらの改善点があるものだ。責任のすべてをメイソンに押し付けることなどできない。確実に修正しなければならないエリアがいくつかあると感じたし、改善していくつもりだ」と語ったという。

今季、ロングスナッパー(LS)ハンター・ブラッドレーは問題を抱えており、パンター(P)コーリー・ボホルケスがボールホルダーとして活動するのは1年目だ。ラフルアーHCは少なからず責任の一部分が“オペレーション”面にあると主張している。

ラフルアーHCは「誰かを犠牲にするつもりはないから、責任を大きくするつもりもない。申し訳ないが、映像を見て、自ら評価し、そこで自分なりの結論を出してほしい」とコメントした。

第4クオーターのラスト3分からオーバータイムにかけて3本を外すまで、クロスビーはフィールドゴールを27回連続で決めており、この記録はクロスビー自身の最高記録かつパッカーズの最高記録だ。クロスビーは2019年シーズン第17週以降、1度もフィールドゴールを外していなかった。

『NFL Research(NFLリサーチ)』によると、クロスビーと同様に勝敗を左右するフィールドゴールを3本外した後、第4クオーターの最後の10秒またはオーバータイムで試合を制したのは、2012年シーズン第4週にタンパベイ・バッカニアーズと試合したワシントン・レッドスキンズ(現ワシントン・フットボール・チーム)のビリー・カンディフ以来だったという。

クロスビーの失敗以前に、パッカーズにとってスペシャルチームは今季の課題となっていた。フィールドゴールのブロッキングユニットは不安定で、カバレッジチームは日曜日にリターン4回で120ヤードなど、大きなリターンを許している。

【RA】