現地18日（月）に行われているマンデーナイトフットボールで、テネシー・タイタンズのレフトタックル（LT）テイラー・リワンがカートでフィールドを後にした。

タイタンズはすぐにリワンが四肢をすべて動かせること、および、脳震とうの診断を受けていることを発表している。

リワンのケガがこの夜のタイタンズにとって確かに最も恐ろしい負傷だったが、バッファロー・ビルズに34対31でドラマチックな勝利を収めた試合で唯一の負傷というわけにはいかなかった。

試合の終盤、ワイドレシーバー（WR）フリオ・ジョーンズがハムストリングの負傷によって除外されている。その以前にはドラフト1巡目指名の新人コーナーバック（CB）ケレブ・ファーリーが第2クオーターで試合を離脱した。

WR／キックリターナーのキャメロン・バトソンも膝の負傷で除外。なお、最初の試合から離れたタイタンズプレーヤーはRBジェレミー・マクニコルスだった。

RBデリック・ヘンリーがレッドゾーンに走った際、リワンの頭部がビルズのディフェンダーとぶつかり、さらに地面にも打ちつけた。しばらく動かなかったリワンだが、搬送される際には親指を立てている。3度のプロボウラーであるリワンに代わり、ケンドール・ラムが出場した。

ファーリーは左足に体重がかけられない様子で、助けを受けながらフィールドを後にし、カートでロッカールームに運ばれている。

ジョーンズは試合から除外された際、まだ進行中のゲームをサイドラインから見守っていた。

マンデーナイトに勝利をつかんだタイタンズだが、その代償はあまりにも大きかった。

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