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ブラウンズQBメイフィールドはシーズン後に肩の手術が必要となる見通し

2021年10月22日(金) 00:56

クリーブランド・ブラウンズのベイカー・メイフィールド【AP Photo/Jeff Roberson】

2021年シーズン終了後、クリーブランド・ブラウンズのクオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドは投球側と逆の肩の手術を受けることになりそうだ。

メイフィールドは左肩の関節唇を修復する手術が必要になるだろうが、どうやらシーズン中はケガに対処しつつ乗り切ることが可能なようだと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地21日(木)に伝えた。しかし、これ以上損傷がひどくなれば、その計画も変更が必要になるだろう。

メイフィールドはシーズン第2週に関節唇を断裂し、第6週のアリゾナ・カーディナルス戦でもヒットを受けて投球側ではない肩を負傷し、黒星を喫している。

先発QBのメイフィールドは今週、手術の必要性についてはまだはっきり分からないと発言していた。

彼はデンバー・ブロンコスとのサーズデーナイトフットボールではプレーしないことが決まっている。先発を務めるのはベテランバックアップのケイス・キーナムだ。

メイフィールドが第8週のピッツバーグ・スティーラーズ戦で復帰するかどうかは様子見となる。いずれ手術が必要になるとすると、26歳の司令塔はシーズンを通して痛みを管理するケアを続けることになるだろう。

【M】