アトランタ・ファルコンズのランニングバック（RB）テビン・コールマンの負傷がチームをRBの緊急補強へと走らせた。

コールマンが深刻度不明のハムストリングを負傷した2日後、ファルコンズはRBのスティーバン・リドリーとテロン・ウォードと契約を結び、アクティブ登録したと発表。また、テールバック（TB）のジェーレル・プレスリーも練習生に加えた。

リドリーは2011年から2014年にかけてニューイングランド・ペイトリオッツでブレイクを果たした後、2014年に膝十字靭帯（じんたい）を負傷し、それ以来自分のフォームを見失ってしまった。ペイトリオッツを離れて以来、ニューヨーク・ジェッツ、デトロイト・ライオンズと渡り歩いたリドリーはフリーエージェントを通してもまだ所属先が決まっていなかった。コールマンがしばらく戻れなかった場合、RBデボンタ・フリーマンを補助する役割を担えるかどうか、新しく加入した3人は秤に掛けられることになる。

今回の動きに関連し、ファルコンズはベテランのラインバッカー（LB）A.J.ホークとオフェンシブライン（OL）マイク・パーソンを放出した。