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カーディナルスDEワットが肩の手術へ、回復は少なくとも3カ月を要す見込み
2021年10月28日(木) 11:56現地27日(水)にサーズデーナイトフットボールから除外されたアリゾナ・カーディナルスのディフェンシブエンド(DE)J.J.ワットの離脱期間は、シーズン第8週の試合にとどまらないようだ。
ワットは肩の手術を受ける見込みであり、シーズン終了となる可能性もあると『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが水曜日の夜に報じた。
ワットの手術には、少なくとも3カ月の回復期間が必要になりそうだとラポポートは伝えている。
カーディナルスがシーズン第7週にワットの古巣であるヒューストン・テキサンズに勝利した試合で、ワットは肩のケガを抱えながら後半戦をプレーしていた。今、ワットは医学的所見を求めてから、できる限り早い段階で手術を受ける見込みだとラポポートは伝えている。そして、そこからリハビリのプロセスがスタートする。ワットがポストシーズンの試合に戻ってくる可能性はあるものの、その“見込みは薄い”とラポポートは述べた。
ワットは今週月曜日から水曜日までの練習に参加しておらず、水曜日の午後の段階で木曜日の試合から除外されていた。それからしばらくして、手術の見込みが報じられている。
木曜日の試合は今季にワットがカーディナルスに加わってから先発ラインアップを外れる初めての試合であり、いつ復帰できるかは大きな疑問となっている。
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