オデル・ベッカムは2日続けて欠勤を認められた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロは現地4日（木）の朝、決定を知る人物からの情報として、“OBJ”が練習を免除されると報告した。

同じようにベッカムは水曜日の練習も免除されている。火曜日にソーシャルメディア上では彼をクリーブランドから解放せよとの運動が巻き起こっていた。きっかけはベッカムの父がシェアした動画で、ベッカムがオープンなルートにいるにもかかわらず、クオーターバック（QB）のベイカー・メイフィールドが彼の方へパスをしようとしないことを示す内容だった。ベッカムと同じ『Nike（ナイキ）』のアスリートであるレブロン・ジェームズも、#FreeOBJとツイートしている。

ブラウンズは最終期限までにベッカムをトレードしなかった。これから両者は彼がチームを離れている間、次のステップについて考えることになる。

ブラウンズがOBJにとどまるよう説得する日が重なるにつれて、クラブがいずれ損失を切り、ワイドアウトをリリースする可能性が高まっている。全選手がトレードの期限を過ぎていることから、リリースされればベッカムはウェイバーにかけられることになる。手を上げて彼を獲得したチームがOBJの残りの契約を引き受けるということだ。

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