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カウボーイズQBプレスコットは木曜日の練習フル参加へ、足首負傷のWRラムは制限付き

2021年11月05日(金) 01:45

ダラス・カウボーイズのダック・プレスコット【AP Photo/Greg M. Cooper】

現地4日(木)、ダラス・カウボーイズはけがについていいニュースと悪いニュースを受け取った。

まずはいい方から。

カウボーイズのヘッドコーチ(HC)マイク・マッカーシーによると、クオーターバック(QB)ダック・プレスコットが木曜日の練習にフル参加する見通しだということだ。シーズン第6週にふくらはぎを痛めてから初めてのこととなる。

「予定としては、彼に練習をさせて、それから(日曜日に)プレーさせたい」というマッカーシーの言葉を『The Athletic(ジ・アスレチック)』のジョン・マチョタが伝えている。

プレスコットはシーズン第8週のミネソタ・バイキングス戦でウオームアップには参加したが、ダラスは慎重なアプローチを取り、代わりにクーパー・ラッシュを起用した。水曜日の練習の段階で、プレスコットは制限付きでの参加となっていた。木曜日にフルセッションを終えることができれば、今週のデンバー・ブロンコス戦で彼を先発させるという計画が一層強化される。

続いては悪い方のニュースを。

マッカーシーによると、カウボーイズのワイドレシーバー(WR)シーディー・ラムが水曜日の練習で足首を捻挫してしまい、木曜日は制限付きになるとのことだ。今後数日の足首の状態を見て、日曜日のラムのステータスは決まるだろう。

これに加えて、股関節を痛めているタイトエンド(TE)ブレイク・ジャーウィンが2日連続で練習を欠席する。27歳のジャーウィンについては、“回復が遅い”ため、今週のプレーは難しそうだとマッカーシーは述べた。

【M】