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ジャイアンツRBバークリーが偽陽性判明でチーム施設に帰還も足首回復中のため次戦は欠場

2021年11月06日(土) 06:35


ニューヨーク・ジャイアンツのセイクワン・バークリー【Cooper Neill via AP】

セイクワン・バークリーはチーム施設への帰還を果たしたものの、今週末にフィールドに出ることはない。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロは現地5日(金)、ニューヨーク・ジャイアンツのランニングバック(RB)バークリーがさらなる検査を受けた結果、偽陽性によって新型コロナウイルス感染症(COVID-19)リストに記載されてしまったことが判明し、金曜朝にジャイアンツの施設に戻ってきたと伝えた。

その後、ジャイアンツも今週はじめにリザーブ/COVID-19リストに入っていたバークリーとセーフティ(S)ザビエル・マッキニーをリストから外したと発表している。

しかしながら、痛めた足首の療養中でもあるバークリーは7日に控えるラスベガス・レイダース戦からは除外されている。

ジャイアンツは今週、検査で複数の偽陽性結果が発生する事態に見舞われた。これが明らかになった後もリザーブ/COVID-19リストに残っているのはRBゲイリー・ブライトウェルだけだ。

COVID-19リストに入っていたバークリーの復帰は本人にとって朗報とはいえ、足首の負傷が影響して4試合連続での欠場を余儀なくされる。

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