アリゾナ・カーディナルスはNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）首位の座を維持すべくシーズン第10週の戦いに挑むが、2週連続でフランチャイズクオーターバック（QB）とナンバー1のワイドレシーバー（WR）を欠くことになった。

カーディナルスがカロライナ・パンサーズをホームで迎え撃つ一戦を前に、チームはQBカイラー・マレーとWRディアンドレ・ホプキンスをインアクティブとした。

足首を痛めているマレーとハムストリングを負傷中のホプキンスはともに試合前のステータスがクエッショナブルとなっており、出場可否は試合直前の決定になると伝えられていた。

マレーに代わって先発QBを務めるのは前戦に続きベテランのコルト・マッコイだ。シーズン第9週に対戦したサンフランシスコ・49ersとの試合では大活躍してチームの勝利に貢献している。マレーはグリーンベイ・パッカーズ戦に敗れたシーズン第8週の試合中に足首を負傷した。

ホプキンスはパッカーズ戦に先だってもクエッショナブル登録されていたが、最終的には先発出場を果たし、一時的に離脱しながらも再出場したとはいえ、出場回数は少ない。ホプキンスはシーズン第9週まで、カーディナルスに移籍してからは連続出場していた。

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