ニュース

【2016年第1週】テキサンズデビュー戦でオズワイラーが2TD

2016年09月12日(月) 09:30

ヒューストン・テキサンズのQBブロック・オズワイラー【AP Photo/David J. Phillip】

ヒューストン・テキサンズは現地11日(日)、NRGスタジアムにシカゴ・ベアーズを迎えて2016年シーズン初戦に挑み、23対14でベアーズを下している。新加入したクオーターバック(QB)ブロック・オズワイラーが231ヤード、2タッチダウンの活躍でテキサンズの勝利に貢献した。

オフシーズンにテキサンズと4年契約を交わし、デンバー・ブロンコスから移籍してきたオズワイラーは8人のレシーバーへのパスを成功させており、その先陣を切ったのが新人ワイドレシーバー(WR)ウィル・フラーだ。フラーはデビュー戦で107ヤード、1タッチダウンを記録、フランチャイズ史上初の100ヤードレシーブを決めた新人となった。WRディアンドレ・ホプキンスが54ヤードを追加すると共に得点にもからみ、ランニングバック(RB)ラマー・ミラーもテキサンズでの最初の試合で106ヤードを走っている。

ファーストドライブではインターセプトを食らってしまったオズワイラーだが、すぐさま体勢を立て直して以降は順調に試合を展開していった。

第3クオーターを終えてベアーズがテキサンズに1点のリード。第4クオーターに入るとオズワイラーがフラーを見とめてショートパスを渡すとフラーが18ヤードを走ってタッチダウンに成功し、20対14と逆転した。テキサンズは終盤に38ヤードのフィールドゴールを決めて23対14で勝ち星を手に入れている。

ベアーズのQBジェイ・カトラーは216ヤード、1タッチダウン、1インターセプトだったが、5回のサックを受けた。