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バイキングスRBダルヴィン・クックがスティーラーズ戦でアクティブ
2021年12月10日(金) 09:37ミネソタ・バイキングスのランニングバック(RB)ダルヴィン・クックには肩の脱臼と関節唇断裂からの復帰についてはっきりしたタイムラインは出ていなかった。
それにもかかわらず、クックの素早い復帰は今や正式なものとなっている。
クックが現地9日(木)にサーズデーナイトフットボールで行われるピッツバーグ・スティーラーズ戦でアクティブとなり、戦線に戻ってくることになった。
シーズン第12週にサンフランシスコ・49ersに敗れた試合を肩の負傷で途中退場したクックは、第13週のデトロイト・ライオンズ戦に欠場したのみで復帰する。49ers戦でカートを使ってフィールドを離れていたことを踏まえればこのタイミングでの復帰は驚きだが、今週にプレーする兆候は以前からあった。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは以前、クックの肩の脱臼と関節唇断裂はしばらくの欠場を強いるものの、シーズン終了とはならないことがMRI検査で分かったと伝えていた。
今、クックは5勝7敗でNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)の9位につけるバイキングスの希望をつなぐべく、フィールドに立つ。
クックはバイキングス攻撃陣における中心的な存在であり、キャッチ171回、773ヤード、タッチダウン4回を今季に記録してきた。ワイドレシーバー(WR)アダム・シーレンが足首の負傷によって不在であることを考えれば、クックの重要性はさらに増す。
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