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鼠径部を負傷していた49ers のWRサミュエルがベンガルズ戦で復帰

2021年12月13日(月) 10:33


サンフランシスコ・49ersのディーボ・サミュエル【AP Photo/Jeff Dean】

サンフランシスコ・49ersはNFLで最も万能な武器と言える選手を擁して試合に臨んだ。

鼠径部(そけいぶ)の負傷により1試合のみ欠場していたワイドレシーバー(WR)ディーボ・サミュエルがシンシナティ・ベンガルズ戦に出場している。

レシーブとランの両方で活躍していたサミュエルはシーズン第13週に行われたシアトル・シーホークス戦を欠場し、今回の出場に向けてはクエッショナブルとなっていた。

ヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハンは今週、サミュエルの復帰に楽観的な見方を示しており、金曜日には制限付きで練習に参加させていた。サミュエルがシーズン第12週に負傷した後、シャナハンHCは1週間から2週間で復帰すると予想しており、当初の予測は見事に的中したことになる。

ベンガルズ戦を迎える前の時点で、サミュエルは今季にキャッチ56回で1,006ヤード、タッチダウンキャッチ5回、キャリー25回で203ヤード、タッチダウンラン5回を記録していた。

【RA】