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負傷した足は“大した問題じゃない”とビルズQBアレン

2021年12月13日(月) 11:55


バッファロー・ビルズのジョシュ・アレン【AP Photo/Alex Menendez】

現地12日(日)、クオーターバック(QB)ジョシュ・アレンとバッファロー・ビルズは2試合連続で先の読めない試合を落とした。しかし、オーバータイムにもつれ込んだ末、タンパベイ・バッカニアーズに33対27で敗れた試合で戦績と同じくらい懸念されたのは、アレンの左足だ。

試合後に左足に保護具をつけているアレンの姿が目撃されたものの、本人はケガの影響を否定している。

『News 8(ニュース8)』のA.J.フェルドマンによれば、アレンは「このまま試合を終えたんだ。大きな問題になるとは思ってない」と話したという。

アレンのケガがどれほどの問題になるかは、これから数日で見えてきそうだ。

左足はかなり痛むと認めるアレンだが、試合中にそこから制限を受けることはほとんどなかったと話している。

アレンは24対3から巻き返して試合をオーバータイムまで持ち込んだ。この試合では308パスヤード、タッチダウン2回に加え、チームハイの109ラッシングヤードとタッチダウン1回も記録している。

アレンはケガについて「離脱はあり得なかった」とコメント。ビルズはホームに戻り、シーズン第16週にカロライナ・パンサーズと対戦する。

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