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RBリンゼイもリザーブ/COVID-19リストに、ドルフィンズRBの3名全員がリスト入り

2021年12月14日(火) 09:42


マイアミ・ドルフィンズのフィリップ・リンゼイ【AP Photo/Wilfredo Lee】

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが現地13日(月)に伝えたところによると、マイアミ・ドルフィンズのランニングバック(RB)フィリップ・リンゼイが、すでにバックフィールド陣の数人が登録されているリザーブ/COVID-19(新型コロナウイルス感染症)リストに加わることになったという。

リンゼイはCOVID-19の検査で陽性反応を示したとペリセロは付け加えた。

ドルフィンズは先週末、検査で陽性反応が出たRBマイルズ・ガスキンとRBサルボン・アーマッドをリザーブ/COVID-19リストに入れている。これにリンゼイが加わったことで、ドルフィンズのアクティブロースターにはランニングバックが1人もいなくなった。この3人は日曜日に開催されるニューヨーク・ジェッツ戦への出場が危ぶまれている。

また、セーフティ(S)ジェヴォン・ホランドもこのリストに置かれる見込みだ。

ドルフィンズはシーズン第14週がバイウイークとなっていた。

リンゼイ、ガスキン、アーマッドの3人はワクチン接種済みであるため、日曜日までに2回の陰性反応が出ればプロトコルをクリアするチャンスがあるとペリセロは報じている。

NFLネットワークのキャメロン・ウォルフによれば、ベテランのデューク・ジョンソンがアクティブロースターに昇格したとのこと。また、チームは月曜日にフリーエージェント(FA)のラマー・ミラーのワークアウトを行ったが、現時点では契約していないという。

練習生には新人のグリッド・ドークスも名を連ねており、昇格する可能性がある。他にも、ドルフィンズがデクスター・ウィリアムスと練習生として契約したとウォルフは付け加えた。

リンゼイはヒューストン・テキサンズから放出された後にドルフィンズにクレームされて以来、1試合に出場してキャリー12回で42ヤードを記録。シーズン第13週は足首のケガが原因で欠場していた。

【RA】