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カーディナルスRBエドモンズが復帰、WRホプキンスはIR入り

2021年12月19日(日) 07:38


アリゾナ・カーディナルスのチェイス・エドモンズ【AP Photo/Ross D. Franklin】

アリゾナ・カーディナルスはトップレシーバーのディアンドレ・ホプキンスを欠くという事態に対応しつつも、バックフィールドは勢ぞろいを果たしてフル稼働できそうだ。

チームは現地18日(土)、ランニングバック(RB)チェイス・エドモンズを故障者リザーブ(IR)からアクティブ登録し、デトロイト・ライオンズと対戦する日曜日の試合で復帰する予定だと明かした。

エドモンズはサンフランシスコ・49ersと対戦したシーズン第9週にハイアンクルの捻挫を患い、故障者リザーブに登録されて合計4試合を欠場している。4年目RBのエドモンズは負傷時にカーディナルスのリーディングラッシャーとして活躍しており、9試合で430ヤード、キャリー76回、1回あたりの獲得ヤードは5.7ヤードと印象的なパフォーマンスを発揮していた。また、カーディナルスの先発プレーヤーとして過ごす最初の今季はレシーブでも30回、211ヤードを記録している。

エドモンズの不在中はオフシーズンにフリーエージェント(FA)として契約したジェームス・コーナーが穴を埋めており、5回の先発出場で合計572スクリメージヤードを獲得(ランで303ヤード、レシーブで269ヤード)、タッチダウンは8回をマークした。

エドモンズ復帰のニュースはホプキンスのIR入りという予想された動きに伴うものだ。ロサンゼルス・ラムズに敗れた前戦後、膝の負傷に関してセカンドオピニオンを求めたホプキンスは今週初めにシーズン終了を余儀なくされる手術が必要であることが分かっている。

【C】