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パッカーズが3年連続でNFC北地区タイトルを獲得!

2021年12月20日(月) 10:21


グリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース【AP Photo/Julio Cortez】

NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区は再びグリーンベイ・パッカーズのものとなった。

現地19日(日)に31対30でボルティモア・レイブンズを抑えきったパッカーズが3年連続でNFC北地区のタイトルを手に入れ、プレーオフ進出を決めた今季初めてのチームとなった。

パッカーズでヘッドコーチ(HC)業をスタートさせたマット・ラフルアーは見事な手腕を振るい続けており、自身がチームの指揮を執った3シーズンのすべてでディビジョンタイトルを獲得。2019年シーズンが始まる前にラフルアーと契約するまで、パッカーズは2年連続でポストシーズンを逃していた。

クオーターバック(QB)アーロン・ロジャースとその仲間たちは、条件次第ではシーズン第14週にプレーオフ進出を決めることも可能だった。しかし、1週間遅れた第15週に3試合連続での白星を挙げ、3年連続のプレーオフ進出とディビジョンタイトルを一度に手に入れている。

勝利の中で3回のタッチダウンパスを決めたことにより、ロジャースのキャリア通算タッチダウンパス数はブレット・ファーブと並ぶフランチャイズ記録である442回に至った。

連続でNFCチャンピオンシップゲームへと挑むパッカーズは、2010年以来のスーパーボウル制覇を遂げるチャンスをつかんでいる。

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