タンパベイ・バッカニアーズの攻撃陣は現地19日（日）に行われているニューオーリンズ・セインツとの試合でスロースタートを切っている。2人のトップワイドレシーバー（WR）に関するニュースは、そんなバッカニアーズにとって吉兆にはなっていない。

ワイドアウトのマイク・エバンス（ハムストリング）とクリス・ゴッドウィン（膝）がサンデーナイトフットボールの前半終了前に試合から除外された。また、ランニングバック（RB）レアード・フォーネット（ハムストリング）が後半になって除外されている。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じたところによれば、ゴッドウィンはMCL（内側側副靭帯／ないそくそくふくじんたい）の捻挫だと見られ、しばらくの欠場が予想される一方、深刻な負傷は避けられた模様だという。ゴッドウィンは月曜日にMRI検査を受ける見込みだ。

ゴッドウィンはキャッチの際に膝にヒットをくらって負傷。エバンスはサイドラインでハムストリングの問題を抱えていると伝えられている。

前半が終了した時点でバッカニアーズは6点差をつけられていた。ゴッドウィンはターゲット7回でキャッチ6回、49ヤードを記録した時点でブルーのメディカルテントに向かった。エバンスは1回のみのターゲットでキャッチに成功し、14ヤードをマークした後にサイドラインに向かっている。

フォーネットは第3クオーターにロッカールームに向かったあと、すぐに除外された。

離脱するまでにフォーネットはキャリー9回で34ヤード、キャッチ7回で33ヤードを記録している。

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