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タイタンズとベンガルズが地区制覇、ビルズとペイトリオッツがプレーオフへ

2022年01月03日(月) 07:25

シンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウ【AP Photo/Jeff Dean】

現地2日(日)、シーズン第17週サンデーゲームの結果により、複数のチームがポストシーズン進出を確定させ、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)プレーオフ枠が埋まりつつある。

終了間際にフィールドゴールを成功させ、34対31でカンザスシティ・チーフスを下したシンシナティ・ベンガルズが、おそらく今季最大と言える勝利でAFC北地区優勝を達成。

2015年以来となるプレーオフ進出と地区優勝を果たしたベンガルズがレギュラーシーズンの勝利数をふた桁に乗せたのも2015年以降では初めてだ。ベンガルズは激戦区となったAFC北地区で3連勝の末に頭ひとつ抜け出し、地区タイトルを獲得するに至った。

さらに、テネシー・タイタンズがマイアミ・ドルフィンズに対する勝利の強度(これまで勝ってきた対戦チームの強さの度合い/勝率)によってAFC南地区タイトルを手中に収めた。ドルフィンズの敗北はニューイングランド・ペイトリオッツにも吉報をもたらし、50対10という快勝でジャクソンビル・ジャガーズを退けたペイトリオッツのプレーオフ進出が決まっている。

また、バッファロー・ビルズがアトランタ・ファルコンズに勝利するとともに、ボルティモア・レイブンズがロサンゼルス・ラムズに土壇場の逆転負けを喫した結果、ビルズが3年連続のポストシーズン行き切符を確保した。

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