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レイダース最終戦前にジョン・マッデンの親族がアル・デイビスの記念聖火台に点火

2022年01月07日(金) 12:08


ラスベガス・レイダース【NFL】

NFLコミュニティ全体がジョン・マッデンの死を悼み続ける中、ラスベガス・レイダースは象徴的な元コーチに敬意を表して追悼行事を計画している。

レイダースは現地6日(木)、シーズンフィナーレにあたるサンデーナイトフットボールのロサンゼルス・チャージャーズ戦の試合開始前に、ジョン・マッデンの親族がレイダースの元オーナーである故アル・デイビスの記念聖火台に点火すると発表した。

デイビスのレガシーに敬意を表して2011年10月18日に最初に聖火台に火を灯したのがマッデンだったことを考えると、このように弔意を表するのが「最もふさわしい」とフランチャイズは強調している。

マッデンの妻バージニア、妹のジュディ、息子のマイク、ジョーとそれぞれの妻スージー、ウェンディ、そして孫のジェシーとジャックが参加する予定だ。

シーズン第17週のキックオフ前にNFL全32チームが黙祷を捧げるなど、哀悼の意を表してきた1週間を経て、レイダースはこの追悼行事を開催することになった。

12月28日に85歳で他界したマッデンはシルバー&ブラックを10シーズンにわたって率いており、レギュラーシーズンで103勝32敗7引き分けの成績を収めた。1976年には第11回スーパーボウルでクラブを初めてワールドチャンピオンに導いている。

【RA】