サンフランシスコ・49ersが再び、プレーオフで順調な道のりを歩みだした。

現地16日（日）に行われたワイルドカードラウンドで49ersがダラス・カウボーイズを23対17で下す上で、ワイドレシーバー（WR）ディーボ・サミュエルが引き続き二重の力を発揮している。オールプロのサミュエルとランニングバック（RB）イライジャ・ミッチェルによる地上戦が強力な守備陣の奮闘を支え、49ersはハーフタイムまでに16ポイントのリードを築いた。

カウボーイズも黙っていない。クオーターバック（QB）ダック・プレスコットのタッチダウンパスや、QBジミー・ガロポロに対するインターセプトによって、反撃の構えを整えていた。だが、ゲーム終盤にダラス攻撃陣を2度止めた49ersがプレーオフでコマを進めている。

サミュエルとミッチェルは合わせて168ラッシングヤードと2回の得点を挙げている。プレスコットはパス42回中23回成功、254ヤード、タッチダウン1回、インターセプト1回を記録し、浴びたサックは5回だった。

49ersはNFCディビジョナルラウンドでグリーンベイ・パッカーズと対戦する。

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