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【2016年第1週】接戦を制したベンガルズ、開幕戦を白星で飾る

2016年09月12日(月) 15:12

シンシナティ・ベンガルズのQBアンディ・ダルトン【AP Photo/Bill Kostroun】

現地11日(日)、シンシナティ・ベンガルズは今季開幕戦でニューヨーク・ジェッツと敵地メットライフ・スタジアムで対決。ベンガルズのクオーターバック(QB)アンディー・ダルトンがパス30回中20回成功、366ヤード、1タッチダウン、1インターセプトの活躍を見せ、23対22でベンガルズが接戦をものにしている。

ベンガルズはワイドレシーバー(WR)A.J.グリーンを中心にジェッツ守備陣を攻め立てた。グリーンはこの日、12キャッチ、180ヤード、1タッチダウンと大活躍。ランを使った攻撃はあまり見せなかったベンガルズだが、要所でしっかりランニングバック(RB)ジェレミー・ヒルがタッチダウンを決めるなどしている。

試合は第4クオーター残り54秒で、ベンガルズのキッカー(K)マイク・ニュージェントが47ヤードのフィールドゴールを成功させてリードを奪い、直後のドライブでコーナーバック(CB)ジョシュ・ショーがフィツパトリックのパスをインターセプトして試合を終えている。

ジェッツQBライアン・フィツパトリックは、パス35回中19回成功、189ヤード、2タッチダウン、1インターセプトという結果だった。

ダルトンはこの試合中に7度サックされており、ベンガルズのオフェンスラインにとって課題の残る試合となった。