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ドルフィンズLBミシ、首負傷で現役続行に黄信号

2016年10月11日(火) 11:58

マイアミ・ドルフィンズLBコア・ミシ【AP Photo/Lynne Sladky】

コーナーバック(CB)ベネ・ベンウィケレのロースター入りを実現させるため、故障者リストに登録されたラインバッカー(LB)コア・ミシの今シーズンはほぼ終わったかに思われたが、実のところ、状況はさらに深刻かもしれない。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報筋の話として伝えたところによると、首を負傷しているミシが、かつてのペイトン・マニングと同様、脊椎固定術の手術を受けなければならない可能性があるという。

ラポポートはミシが手術を受けるかどうか判断するまで半年間に渡って様子を見守ることになるとも伝えており、このケガによってキャリアに終止符が打たれる可能性もあるとのことだ。

2010年にドラフト2巡目で指名され、今季序盤の2週間をアウトサイドラインバッカー(OLB)として過ごしたミシは、負傷するまでに出場した3回のコンテストで22回のタックルを記録している。

ミシは今年でNFL参戦7年目のプレーヤー。ルーキーイヤーからずっとドルフィンズ所属だ。