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2年目に「より良いクオーターバックになる方法」を探すペイトリオッツQBジョーンズ

2022年02月24日(木) 23:46


ニューイングランド・ペイトリオッツのマック・ジョーンズ【AP Photo/Adrian Kraus】

ニューイングランド・ペイトリオッツがプレーオフ返り咲きを果たし、ルーキーシーズンでドラフト仲間たちを上回って成功を収めたクオーターバック(QB)のマック・ジョーンズ。しかし、オフシーズン中もフォックスボロー近辺に残っている彼はその栄光にあぐらをかいてはいない。

「オフシーズンもニューイングランドのホームの近くにいたいんだ。そこが俺たちの場所だからさ」とジョーンズは最近チームの公式サイトに投稿された動画の中で言っている。「より良いクオーターバックになれる方法を探しているところで、もっと点を稼ぎ、もっとゲームで勝てるようにするために何でもするつもりだ」

67.6%のパスを成功させ、タッチダウン22回、インターセプト13回の成績を残したジョーンズはプロボウルのロースターに加えられている。23歳の彼はルーキーシーズンを“今までで一番長い年”と表現し、もっと強くなることを目指し、ポケットでのメカニクス改善にも取り組むつもりだと述べた。

「このオフシーズンはそのためにめちゃくちゃ大きな役目を果たすことになる。もっと強くなりたいし、食事の管理もしっかりしたいし、目指すものはたくさんある」とジョーンズは『Mass Live(マス・ライブ)』に述べた。「だから、来シーズンが始まる前からいろいろやることがあるんだ。そこが重要なポイント。しっかり取り組んで、それで大きな変化がたくさん訪れるとうれしい。メカニクスでもプレーブックでもね。自分がどうやりたいのか、今は全てを消化して、自分のものにする時間がたくさんある」

このオフシーズン、ペイトリオッツに必要なのはフランチャイズQBを助けるレシーバールームを強化することだが、ジョーンズは2年目の飛躍を目指し、フィールド内外での自分個人の改善に焦点を置いている。

「俺はついアイスクリームを食べ過ぎてしまうんだ。そういう人は多いはず」と言ってジョーンズははにかんだ。「それを制限して、できるだけ健康な食生活をするよう心掛けている。ペイトリオッツにいる時は毎日素晴らしい食事を提供してもらえるから、それを参考にね。ちょうど栄養士のテッド(ハーパー)と話したところなんだ。俺たちがちゃんと同じ考えで進んでいることを確認しようと思ってさ」

トム・ブレイディに聞けば、彼の特製アボカドアイスクリームのレシピを教えてくれるかもしれない。

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