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Cジェイソン・ケルスが2022年シーズンのイーグルス帰還を発表

2022年03月11日(金) 11:28


フィラデルフィア・イーグルスのジェイソン・ケルス【AP Photo/Julio Cortez】

センター(C)ジェイソン・ケルスのキャリアは続く。

フィラデルフィア・イーグルスのセンターであるケルスが、現地10日(木)に『Twitter(ツイッター)』で公開された動画の中で、NFLでの12シーズン目に戻ってくることを明かした。

「(ラジオ出演した際の)昨日の放送で将来についてたくさんの質問があった」とケルスはこの動画で話している。

「だから、今はっきりさせようと決めた。残念ながら、俺はWIP(ラジオ局)の司会からの引退を発表すると決断した。だけど、フィラデルフィア・イーグルスでのプレーからは引退しない。これまでプレーしてきてものすごく楽しかった。フィラデルフィアでのもう1年を楽しみにしている。俺のチームメイトの皆、圧倒してやろうぜ」

この動画の冒頭に登場するビールの樽は、もしかしたらイーグルスのヘッドコーチ(HC)ニック・シリアニがケルスの慰留のために自宅に送ったものかもしれない。そのビールがうまく注がれたとはとても言えないが――泡が多すぎてケルスの口ひげが白くなった――、その後に発表された内容はイーグルスファンにとってこの上なく素晴らしいものだった。

34歳のケルスは2011年に加入して以来、チームの主軸となる選手だった。11年のNFLシーズンを通して、2試合を除くすべてのレギュラーシーズンのゲームに先発出場している。また、すべてをイーグルスで過ごしてきたこれまでのキャリアでプロボウルに5度、オールプロのファーストチームに4度選ばれており、2017年にイーグルスがチーム初のスーパーボウル制覇を果たす上で貢献した。イーグルスファンに話を聞けば、喜んでイーグルスの祝勝パレードのことを話してくれるだろう。見事な王者の衣装で現れたケルスは、情熱的なスピーチを行っている。

元フランチャイズクオーターバック(QB)のカーソン・ウェンツをトレードに出したのを含め、チームが大きな転換期を迎える中でも重要なリーダーであることを証明してきたケルス。2年目のQBジェイレン・ハーツをはじめとする若手にケルスが道を示したイーグルスは、2021年にプレーオフ進出を果たして多くの人々を驚かせた。その後、イーグルスはスーパーワイルドカードウイークエンドで昨年度王者のタンパベイ・バッカニアーズに敗れている。

イーグルスは2022年にその成功からさらに進んでいくことを願っているだろう。ベテランのリーダーとしてケルスが戻ってくることは、チームにとってこれ以上ない喜びだ。

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