クリーブランド・ブラウンズのセンター（C）、JC・トレッターが2度目の任期を迎えることになった。

彼は満場一致でNFL選手会（NFLPA）の会長に再選を果たしている。

Congratulations to @JCTretter who was unanimously re-elected to serve as President of the NFLPA for a second term.👏👏👏 pic.twitter.com/YSp4BRDEYX

— NFLPA (@NFLPA) March 11, 2022

「満場一致でNFLPA会長2期目の当選が決まったJC・トレッターに祝福を」

2019年にプレーしなかった当時の会長エリック・ウィンストンが立候補せず、トレッターはその後任として2020年3月に1期目の当選を果たした。以来彼はエグゼクティブディレクターのデモーリス・スミスと力を合わせ、荒海の中でNFLPAのかじ取りを担ってきた。『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが注記するように、彼は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のパンデミックのさなかに2シーズンにわたって選手たちを率い、1試合も欠くことなくリーグプロトコルに従ってプレーを継続させた。

ブラウンズのオフェンシブラインへの貢献と同様に、トレッターはNFLPAのトップに安定をもたらす存在だ。31歳の彼はクリーブランドでの5シーズンで、81試合のうち80試合に先発出場している。

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