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スロットレシーバーとしての将来性で関心を集めているTEエングラム
2022年03月14日(月) 14:59素晴らしいルーキーシーズンを送った後、ニューヨーク・ジャイアンツのタイトエンド(TE)エバン・エングラムは一度もそのポテンシャルを発揮してこなかった。
ひょっとすると、それは適切なポジションについていなかったからかもしれない。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地13日(日)に伝えたところによると、エングラムの才能を求める堅実なフリーエージェント(FA)市場があり、複数のチームは基本的にスロットレシーバーとしてエングラムに注目しているという。
通常、スロットにセットしている身長約191cm、体重約108kgのエングラムは複数のチームから興味を示されており、そのうちの1つはインディアナポリス・コルツだとNFLネットワークのマイク・ガラフォロがつけ加えている。
エングラムは2017年ドラフト全体23位指名を受けてジャイアンツに入団しており、ルーキーシーズンには早速、レシーブ64回、722ヤード、タッチダウン6回を記録した。しかし、ケガに悩まされたほか、不安定なプレーが続いたこともあり、その記録は現在もキャリアハイの数字となっている。
新しいチームと新しいポジションが、そのすべてを変えるかもしれない。
【RA】