デショーン・ワトソン獲得をきっかけに、クリーブランド・ブラウンズがクオーターバックルームの再編成を進めている。

ブラウンズは2022年ドラフト7巡目指名権と引き換えに、バッファロー・ビルズにベテランクオーターバック（QB）ケイス・キーナムをトレードするという。現地19日（土）に『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが報じている。

QBミッチェル・トゥルビスキーがピッツバーグ・スティーラーズと契約したことを受け、ビルズは市場で新たなバックアップを探していた。

同様にブラウンズも市場を見ていたが、ペリセロによると、かつてマイアミ・ドルフィンズやインディアナポリス・コルツに所属したジャコビー・ブリセットとの契約に合意したとのこと。

また、ヒューストン・テキサンズからワトソンを獲得したとはいえ、ブラウンズは当然ながら、ベイカー・メイフィールドとの契約も整えていく計画だ。

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