ユニオン郡保安官事務所の記録によると、カロライナ・パンサーズのワイドレシーバー（WR）シー・スミスが現地25日（金）にサウスカロライナ州で拳銃の不法所持、麻薬の所持、スピード違反で逮捕されたという。

ユニオン郡保安官事務所のスコット・コファー警部はリリースで、スミスはUSハイウェイ176号線を黒のメルセデス・ベンツで走行中、時速55マイル（時速約89km）区域を時速86マイル（時速約138km）で走行したとして止められたと明かしている。また、保安官代理が車からマリファナの臭いがすることに気づいたことで23歳のスミスは逮捕された。

捜査は現在も継続中だと思われるが、スミスはすでに6,000ドル（約73万円）の保釈金を支払って釈放されている。

第一報を伝えたのは『WYFF News 4（WYFF ニュース4）』だ。

2021年ドラフト6巡目指名を受けたサウスカロライナ大学出身のスミスは、昨季にパンサーズで6試合に出場し、キャッチ6回、104ヤードを記録している。

パンサーズのスポークスマンは『Associated Press（AP通信）』に対し、チームは逮捕を把握しており、「これは係争中の法的問題であるため、現時点ではこれ以上のコメントを控える」と述べた。

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