ニュース

ブロンコス、テキサンズ、ジャガーズ、レイダース、バイキングス、バッカニアーズが自主参加のオフシーズンワークアウトを開始

2022年04月12日(火) 09:44


NFLのフットボール【Aaron M. Sprecher via AP】

現地11日(月)、新しいヘッドコーチ(HC)を迎えた6つのチームが自主参加のオフシーズンワークアウトを開始した。

デンバー・ブロンコス、ヒューストン・テキサンズ、ジャクソンビル・ジャガーズ、ラスベガス・レイダース、ミネソタ・バイキングス、タンパベイ・バッカニアーズがオフシーズンのプログラムを始動させている。

各クラブは9週間にわたる自主参加のオフシーズンプログラムを実施する権利がある。新しいヘッドコーチのいるチームは、そうでないチームよりも早くワークアウトを開始することが可能だ。シカゴ・ベアーズ、マイアミ・ドルフィンズ、ニューオーリンズ・セインツ、ニューヨーク・ジャイアンツは先週からワークアウトを開始している。

その他多くのチームは来週からオフシーズンワークアウトに取り組む予定だ。最も開始日が遅いのはシンシナティ・ベンガルズであり、5月2日(月)から自主参加のプログラムを開始することになっている。

このプログラムの最初の2週間にあたるフェーズ1では、活動がミーティング、ストレングス&コンディショニング、身体のリハビリテーションに限られている。

フィールドで実際にフットボールは行われないが、チームはプレーブックのインストールやミーティングでの確認を始める。特に、新任のコーチングスタッフにとっては、選手を知り、来シーズンの計画を立てるための貴重な時間となるだろう。

このワークアウトプログラムはあくまでも現時点では自主参加であることを繰り返しておく。6月に実施される参加必須のミニキャンプで初めて、ベテラン選手はプログラムのフェーズ3に参加する義務が課される。

「午前5時47分―開始だ」

「みんなが街に戻ってきた! @eazyengram(タイトエンドのエバン・エングラム)は自主参加ワークアウトの初日に早くも始動!」

「戻るぞ」

「ミネソタに戻ってきた」

【RA】