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QBガロポロは49ersの自主参加オフシーズンプログラム開始時に集合せず

2022年04月20日(水) 08:23

サンフランシスコ・49ersのジミー・ガロポロ【AP Photo/Tony Avelar】

クオーターバック(QB)ジミー・ガロポロは現地19日(火)に始まるサンフランシスコ・49ersの自主参加のオフシーズンワークアウトに参加しない。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが火曜日の朝に報じたところによれば、ジミーGは執刀医の指導に基づいて別の場所で肩のリハビリを行っているという。状況を知る人物の話によれば、ガロポロとチームはオフシーズンのコンディショニングプログラム開始時に現場にいないことで同意しているとのことだ。

49ersは火曜日にオフシーズンプログラムのフェーズ1を開始した7チームのうちの一つであり、このフェーズにはミーティングやストレングス・アンド・コンディショニング、リハビリが含まれている。

負傷した選手の多くが自主参加のオフシーズンプログラムの早い段階でリハビリを完了して進展具合をチェックしようと現地に集合した一方、未来の状況が不透明であるにもかかわらず、ガロポロにとって現場にいないことは大きな問題ではないようだ。

ガロポロの今季の報酬は保証なしの2,420万ドル(約31億2,584万円)となっている。49ers首脳陣はチームがこのサラリーでガロポロを今季に維持すると主張しているものの、チームがいずれかの段階でトレードなどによって動くことは今も予想されている。

ガロポロが今季に49ersの施設に訪れない可能性はある。もしかしたら、ガロポロとチームはその内容で合意しているのかもしれない。

2年目を迎えるQBトレイ・ランスが先発QBの役割を引き継ぐと見られている以上、ジミーGがいないのであれば、ランスがミーティングでリーダー的な役割を担っても気まずくはない。

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