RBウィリアムズとゴードンのペアはパッカーズのジョーンズとディロンに「似ている」とブロンコスOC
2022年04月29日(金) 00:14デンバー・ブロンコスは今週、2年目のランニングバック(RB)ジャボンテ・ウィリアムズと組ませるためにメルビン・ゴードンを呼び戻した。ファンタジーフットボールのプレーヤーは失望しているかもしれないが、新攻撃コーディネーター(OC)ジャスティン・アウテンは自分がグリーンベイ・パッカーズにいた頃のアーロン・ジョーンズとA.J.ディロンのコンボに2人が似ていると考えている。
「大部分はゲームの感触で決まるだろう」とレップスを分け合うことについて現地27日(水)にアウテンはチームの公式コメントを通じて述べた。「グリーンベイにいたときと似た感じの状況だ。スピーディーな選手とダウンヒルの選手がいる。長いシーズンなのだから、彼らをうまく利用したい。故障させたくはないからね。賢く扱い、両者の強みを生かして、フィールドに出し、機能させるんだ。2人がいてくれることがとても楽しみだよ」
昨年、ウィリアムズは203回のキャリーで903ヤードとタッチダウン4回を獲得しており、ゴードンは203回のキャリーで918ヤード、タッチダウンが8回だった。
ナサニエル・ハケットとアウテンの下で新システムをインストールしているブロンコスにとって、ゴードンとの再契約は、昨年ほどキャリーが均等に割れはしないだろうが、両バックスをフレッシュに保つチャンスを与える。
「彼がシステムにいてくれることで、われわれにとってはサードダウンの状況でもう一人、別の者をアウトサイドゾーンで走らせる新たな機会が生まれる」とアウテンは述べた。「そのワンツーパンチが使えるようになるんだ。全員が懸命に仕事に取り組んでいる。マイク・ブーンとダマリア・クロケットもいる。本当に全力で頑張っているので、彼らをフィールドに出すのもまたエキサイティングだろう」
ゴードンと再契約する前は、ウィリアムズが重要な任務を務めるだろうと考えられていた。印象的なルーキーシーズンを終えた後、彼はもっと大きな役割にふさわしいことを証明した。彼がパスブロックを改善できるなら、勢いのあるウィリアムズがやはりゴードンをスナップで上回るだろう。だが、アウテンは4月に先発を決めるつもりはない。
ウィリアムズが先発RBになるのかとの問いに、「そうは言っていない」とアウテンは答えた。「自分のペースとフレッシュな足でゲームを変えられる選手たちがフィールドに出ると言っている。今は誰と決まっているわけではない」
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