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ジャガーズが2022年ドラフト全体1位でDLトラヴォン・ウォーカーを指名

2022年04月29日(金) 09:53

ジャクソンビル・ジャガーズからドラフト指名を受けたジョージア大学のトラヴォン・ウォーカー【AP Photo/Charlie Neibergall, File】

ジャクソンビル・ジャガーズが2022年NFLドラフトに驚きのスタートをもたらした。

現地28日(木)夜、ジャガーズはジョージア大学のエッジラッシャーであるトラヴォン・ウォーカーを全体1位で指名している。

ウォーカーがジャガーズとの話し合いを初めたのはつい数週間前のことであり、ミシガン大学のエッジラッシャーであるエイダン・ハッチンソンやアラバマ大学のオフェンシブタックル(OT)エヴァン・ニール、ノースカロライナ州立大学のOTイクム・エクウォヌらを抑えてドラフトで最初に指名される選手という栄誉に浴している。

ジェネラルマネジャー(GM)トレント・バールケは先週、2年連続で全体1位となるジャガーズの選択が4人の選手にしぼられたと話していた。その有力候補と見られていたのがハッチンソン、エクウォヌ、ニール、ウォーカーだ。

ジョージア大学の守備陣は2021年に多くのスターを抱えていた。その中で最初にNFLでの居場所を知ったのがウォーカーだ。今回の指名によって、ジャクソンビルは新たな高みに達することを願っており、プロボウラーであるラインバッカー(LB)ジョシュ・アレンの傍らでその成長を促進し、アレンがエリートレベルでプレーできるようになることを期待している。

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