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ジェッツに新たな刺激、ドラフト全体4位でCBソース・ガードナーを指名

2022年04月29日(金) 10:37

ニューヨーク・ジェッツからドラフト指名を受けたシンシナティ大学のソース(アフマド)・ガードナー【AP Photo/John Locher】

成功に飢えたフランチャイズにひと味加えるべく、ニューヨーク・ジェッツがチームに“ソース”をかけた。

ジェッツは“ソース“ことシンシナティ大学のコーナーバック(CB)ソース(アフマド)・ガードナーを2022年NFLドラフト全体4位で指名している。

2021年に被得点と被獲得ヤードでNFL最下位に沈んだジェッツ守備陣。今年のドラフトで指名されたコーナーバックはガードナーが2人目であり、その前にはヒューストン・テキサンズが全体3位でCBデレク・スティングリーJr.を選んでいる。

フリーエージェント(FA)としてチームと契約したD.J.リードやジョーダン・ホワイトヘッドに合流するガードナーは、ヘッドコーチ(HC)ロバート・サラーによるバックフィールド改善の要となるだろう。

『Pro Football Focus(プロフットボール・フォーカス)』によれば、真のロックダウンコーナーバックであるガードナーは、大学での3年間で一度もレシービングタッチダウンを許していない。

ガードナーは身長約190cm、体重約86kgのコーナーバックとしては多方面に比類ないスキルを有している。ユースフットボールのコーチの発言から“ソース“の二つ名がつけられたガードナーは、フィールド上に特別な刺激を効かせることのできる選手だ。“ソース”はチームの守備陣をリードし、ギャンググリーンに待望の立て直しをもたらそうとしている。

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