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【2016年第2週】タイタンズが終盤の大逆転、ライオンズは惜敗

2016年09月19日(月) 15:08

タイタンズQBマーカス・マリオタ【AP Photo/Jose Juarez】

2016年シーズン第2週、テネシー・タイタンズとデトロイト・ライオンズがフォード・フィールドで対戦し、第4クオーターで逆転に成功したタイタンズが16対15で勝利した。タイタンズのクオーターバック(QB)マーカス・マリオタが残り1分13秒となった第4ダウンにワイドレシーバー(WR)アンドレ・ジョンソンに9ヤードの完璧なパスを投じてライオンズを上回っている。

第4クオーター、マリオタはライオンズのラインバッカー(LB)タヒール・ホワイトヘッドがカバーするジョンソンにパスを通し、タッチダウンにつなげて逆転。タイタンズは昨年12月から5試合続けて敗戦を強いられてきたが、これでようやくその流れに終止符を打てた。マリオタは15対3とビハインドで迎えた第4クオーターで2回のタッチダウンパスを投げている。

一方でライオンズは2連勝を達成する可能性を秘めたフィールドゴールのチャンスを得たものの、QBマシュー・スタッフォードが投げたパスをタイタンズのコーナーバック(CB)を務めるペリッシュ・コックスがインターセプト。

マリオタはパス33回中25回を決めて238ヤード、2タッチダウンパス、1インターセプトだった。タイタンズは最後の約6分間で13プレー、93ヤードを記録してなんとか勝ち星を引き寄せている。