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【2016年第2週】レイブンズが25対20でブラウンズに勝利

2016年09月19日(月) 16:10

レイブンズQBジョー・フラッコ【AP Photo/David Richard】

現地18日(日)、ファーストエナジー・スタジアムでボルティモア・レイブンズとクリーブランド・ブラウンズがシーズン第2週の一戦に挑み、レイブンズが25対20でブラウンズを下した。レイブンズのクオーターバック(QB)であるジョー・フラッコはワイドレシーバー(WR)マイク・ウォレスへのタッチダウンパスを2回決めてチームを勝利に導いた。

キッカー(K)ジャスティン・タッカーが3回のフィールドゴールを獲得。試合残り2分56秒で臨んだ最後のキックをしっかりと得点につなげている。レイブンズのラインバッカー(LB)C.J.モズリーは試合時間13秒を残してゴールラインでブラウンズQBジョシュ・マッコウンのパスをインターセプトし、勝利を確実なものにした。

第1クオーターではレイブンズが守備による2点コンバージョンを成功させたのみで20対2と大きくリードされている。

左肩をケガしていたにもかかわらず、試合に出続けたマッコウンだったが、フィールドゴールに失敗し、第4クオーターでは3回のペナルティを食らった。

終了間際にレイブンズ陣地10ヤードでワイドレシーバー(WR)テレル・プライアーに20ヤードパスをつなげたマッコウン。しかしながら、レイブンズのディフェンシブバック(DB)ラーダリウス・ウェッブに対してボールをはじきながら罵ったことが咎められ、このプレーが無効になってしまう。

先週の開幕初戦で肩の骨を骨折したロバート・グリフィン三世に代わって先発したマッコウンは新人WRコリー・コールマンとランニングバック(RB)アイザイア・クロウェルへのタッチダウンパスを決め、85ヤードのタッチダウンランを走った。

ブラウンズは第1クオーターで3回のタッチダウンを成し遂げ、QBフラッコはパス45回中25回、302ヤードを記録している。