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【2016年第2週】カーディナルスがバッカニアーズに快勝

2016年09月19日(月) 17:01

バッカニアーズ戦でパスを投げるカーディナルスQBカーソン・パーマー【AP Photo/Ross D. Franklin】

アリゾナ・カーディナルスはユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムでタンパベイ・バッカニアーズを迎えてシーズン第2週の一戦に挑んだ現地18日(日)、40対7で白星を手に入れた。カーディナルスのクオーターバック(QB)カーソン・パーマーがパス31回のうち18回を成功させて308ヤード、3タッチダウンを記録した上、バッカニアーズQBジェイミス・ウィンストンを4度に渡ってインターセプトするなどの活躍を見せている。

9月2日にカンザスシティ・チーフスからウェイバーでカーディナルスに移ったマーカス・クーパーは2インターセプト、2度目のインターセプトを60ヤードリターンして得点につなげた。

第1週のアトランタ・ファルコンズ戦で4回のタッチダウンパスを決め、NFC週間MVPに選ばれたウィンストンはNFLで過ごした2シーズンで最も多い51回のパスを投げて27回成功、243ヤードをマークしている。

パーマーはパス31回中18回、インターセプトはない。第4クオーターはほとんどフィールド外で過ごしており、3回のタッチダウンパスはいずれも前半で記録されたもの。パスを受け取ってタッチダウンに持ち込んだのはWRのラリー・フィッツジェラルド、マイケル・フロイド、ジャロン・ブラウンだ。