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OTA欠席のQBジャクソンがミニキャンプ参加に向けてレイブンズに合流

2022年06月14日(火) 08:36


ボルティモア・レイブンズのラマー・ジャクソン【AP Photo/David Becker】

自主参加のチーム合同練習(OTA)を欠席していたクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンが、参加必須のミニキャンプ開始前にボルティモア・レイブンズの施設に戻ってきた。

現地13日(月)、レイブンズのコーナーバック(CB)であるマーロン・ハンフリーが、元MVPのジャクソンがチームの施設に戻っている様子を移した動画を『Instagram(インスタグラム)』に投稿している。

レイブンズは火曜日にミニキャンプを開始する予定だ。月曜日には選手たちが身体検査を受けている。

ジャクソンはこのオフシーズンに自主参加のワークアウトをスキップすることを選択していたものの、2週間前には参加義務のあるミニキャンプではチームの本拠地にいたいと話していた。ヘッドコーチ(HC)のジョン・ハーボーは先週、ジャクソンがチームに合流する見込みだと話している。

25歳のジャクソンはこれから契約を延長する見込みだ。しかし、代理人を立てていないジャクソンは、まだ本格的な話し合いに入っていない。レイブンズの首脳陣は繰り返し、2度のプロボウラーであるジャクソンが長期的にボルティモアにとどまることを希望していると述べてきた。

参加必須のミニキャンプへの出席は、ジャクソンとレイブンズが数々の負傷に苦しめられた2021年シーズンから立て直そうと試みる中で、正しい方向への小さな一歩だ。

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