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肩の手術を受けたチャージャーズSジェームズ、オフシーズンは療養に費やす
2022年06月15日(水) 09:35セーフティー(S)のダーウィン・ジェームズは、2022年に新たな高みを目指すロサンゼルス・チャージャーズのディフェンスの一翼を担う。だが、その前に彼は健康を取り戻さなければならない。
現地14日(火)にヘッドコーチ(HC)のブランドン・ステイリーが、2021年シーズン終了後にジェームズが肩の手術を受けたことを初めて明かした。回復の過程にあるジェームズは、このオフシーズンにフルスピードのチームドリルに参加することはできない、とステイリーHCはつけ加えている。
ジェームズの肩の負傷については、9月下旬のカンザスシティ・チーフス戦で負った肩の肉離れ以外に詳しいことは分かっていない。当時、ジェームズはロッカールームでレントゲン検査を受けるために一時的に試合を離れているものの、その後に出場の許可が下りている。チャージャーズが勝利したこの試合でジェームズはディフェンススナップを7回しか逃さなかった。
25歳のジェームズは昨シーズンに17試合中15試合に出場し、タックル118回、インターセプト2回、パスディフェンス5回とサックを2回記録。ジェームズはチャージャーズのディフェンスにとって欠かせない存在であり、フィールドのあらゆる場所でプレーを決めることができる。オフシーズンにどれだけ休もうとも、2022年も同じように重要な役割を果たすことが期待されている。
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