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2022年シーズンに向けてラムズCBラムジーが肩を手術

2022年06月22日(水) 15:29


ロサンゼルス・ラムズのジャレン・ラムジー【AP Photo/Kelvin Kuo】

ロサンゼルス・ラムズのコーナーバック(CB)ジャレン・ラムジーが、オフシーズンのメンテナンスのために手術を受けた。

オールプロのラムジーが現地21日(火)に肩の手術を受けたと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じている。ラポポートによると、ラムジーは2022年シーズン開幕までには準備が整う見込みだという。

ラムジーは火曜日に左肩と思われる部分にスリングを装着し、子どもたちと一緒に写っている写真を投稿している。ラムジーは2021年シーズンに両肩に裂傷を負った状態でプレーしていたとラポポートはつけ加えた。

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ラムジーは昨年、ケガを抱えているにもかかわらず3度目のオールプロのシーズンを送ることができた。6年目となるNFLシーズンに、ラムジーはキャリア最高タイとなるインターセプト4回のほか、パスブロック16回、タックル77回、ファンブルリカバリーとフォースドファンブル1回ずつをレギュラーシーズン16試合で残した。

さらに、ラムジーはポストシーズンでのラムズのスーパーボウル優勝の際にも、これらのケガを負いながらプレーしている。ラムジーはどのサイドにおいても相手の最高のレシーバーをカバーすることに尻込みしなかった。

ラムズは2022年にタイトルを防衛する準備をしており、万全な状態のラムジーはチームをその目標に近づけるばかりだ。このオフシーズンにアーロン・ドナルドを引き留めることに成功した一方で、ラムズのディフェンスはオールプロのラインバッカー(LB)のボビー・ワグナーを加え、ラムジーの反対側にCBトロイ・ヒルをトレードで獲得している。

【AK】