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元LBキークリーが2022年シーズンからパンサーズのラジオ放送チームに参加

2022年06月28日(火) 10:32


カロライナ・パンサーズのルーク・キークリー【AP Photo/Mike McCarn】

ルーク・キークリーがカロライナ・パンサーズに戻ってくる。今度の復帰場所はラジオのスタジオだ。

パンサーズは現地27日(月)に、史上最も偉大なラインバッカー(LB)の一人であるキークリーがチームの放送チームの一員となり、2022年シーズンの7試合を担当すると発表した。

キークリーは「俺はパンサーズを愛している。このチームと関わっていることが大好きなんだ」とチームの公式サイトで述べている。「ここの人が好きだ。チームやゲーム、組織と何らかの形でつながっていたい。すごく楽しくなるんじゃないかと思っているよ。試合に関わりながらゲームデー当日に何かできる、それが最大の理由だ。当時と同じ雰囲気を感じることができるし、ここカロライナでの良い思い出がよみがえってくる」

2012年に1巡目指名を受けてパンサーズに入団したキークリーは8シーズンをチームで過ごし、プロボウルに7回とオールプロに5回選出されている。2019年シーズンを最後に引退した。

31歳のキークリーはその後にパンサーズのスカウティング部門で働いていたが、昨年のオフシーズンに辞職している。

キークリーはチームの実況アナウンサーであるアニッシュ・シュロフと、ジョーダン・グロスまたはジェイク・デルホムのいずれか、およびサイドラインレポーターのクリステン・バルボーニとともに2022年の7試合に参加する予定となっている。キークリーが参加しない試合ではジム・ゾークが3人目の担当者として加わる。

【R】