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FAのDBエベレットが無謀運転による軽犯罪の罪を認める
2022年07月20日(水) 10:35バージニア州ラウドン郡の裁判所記録によると、フリーエージェント(FA)となっているディフェンシブバック(DB)のデシャザー・エベレットは現地19日(火)、2021年12月23日に起こした単独死亡事故に関与したとして、無謀運転による軽犯罪に減刑された罪を認めたとのことだ。
検察側が当初の起訴内容である過失致死罪から減刑した後にエバレットは有罪答弁を行った。
2015年から2021年までワシントンでプレーしたエべレットは9月8日に再び法廷に立ち、判決を受ける予定となっている。
30歳のエべレットはガールフレンドのオリビア・ピータースさん(29歳)が死亡した事故を起こした後、2月に過失致死罪で起訴された。ピータースさんはベレットが運転する2010年型の日産GT-Rに同乗していた。保安官の公式発表によると、エベレットは事故発生直前、制限速度の時速45マイル(時速約74キロ)の2倍以上に当たる速度で運転していたという。エベレットとピータースさんがガンスプリング通りを北上中に車両は道路の右側へと外れ、複数の木に衝突して横転している。
2021年にエベレットは、キャリアのすべてを過ごしてきたワシントンン・フットボール・チームで14試合に出場した。
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