クオーターバック（QB）ラマー・ジャクソンがチームの施設に姿を見せた。

ボルティモア・レイブンズのQBであるジャクソンが、トレーニングキャンプに向けて現地21日（木）に現地に合流している。

QB1 in the building❗️@Lj_era8 pic.twitter.com/4Jq99Xlouz

— Baltimore Ravens (@Ravens) July 21, 2022

「QB1がやってきた！」

レイブンズのベテラン勢の集合日は26日（火）だが、クオーターバックがロースターの他のメンバーよりも先に仕事を開始することはよくある。レイブンズのルーキーたちは19日に集合済みだ。チームの最初の練習は来週の27日（水）に予定されている。

ジャクソンがキャンプをスキップしなかったのは驚きではない。自主参加のワークアウトを見送った後、ジャクソンは参加必須のミニキャンプに参加しており、一貫してキャンプ時にはチームの施設にいると話してきた。

木曜日に施設にいる姿――明らかにバルクアップした様子で――を見せたことでそのプランが改めて確認され、ホールドアウトのゴシップは一掃されている。

ジャクソンが施設にやってきた日に、奇しくもアリゾナ・カーディナルスのQBカイラー・マレーが1億6,000万ドル（約219億4,328万円）保証、5年2億3,050万ドル（約316億1,204万円）の延長契約を結んだ。

マレーが契約を結んだことで、ジャクソンが今季に契約延長を控えるQBの最後のビッグネームとなった。問題はジャクソンがトレーニングキャンプを終える前に大型契約を結ぶのか、それともシーズン中までこの状況が長引くのかだ。

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