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【2016年第3週】バイキングスが白星、パンサーズはホームの連勝記録途絶える

2016年09月26日(月) 11:10

タッチダウンを決めるミネソタ・バイキングスのマーカス・シェレルズ【AP Photo/Bob Leverone】

カロライナ・パンサーズは現地25日(日)、ホームのバンク・オブ・アメリカ・スタジアムにミネソタ・バイキングスを迎えるも、バイキングスがクオーターバック(QB)サム・ブラッドフォードからタイトエンド(TE)カイル・ルドルフにタッチダウンパスを通すなどの活躍を見せ、22対10で敗戦を喫した。

これで3連勝を果たしたバイキングスはパンサーズのQBを務めるキャム・ニュートンを抑え込み、セーフティ(S)ダニエル・ハンターを含めて8回のサックを浴びせている。ニュートンにとって1試合で8サックは2番目に多い。

パンサーズはホームで挑んだ過去3試合、平均して42点を獲得しており、第1クオーターを終えて8点のリードはいささか少ないと言えるかもしれない。ワイドレシーバー(WR)のケルビン・ベンジャミンとデビン・ファンチェスはバイキングスに阻まれ、一度もキャッチできず。

ブラッドフォードはパス28回中18回を成功させて171ヤードを記録。ランニングバック(RB)エイドリアン・ピーターソンがケガで不在の中、マット・アシアタとジェリック・マッキノンが2人合わせて22キャリー、70ヤードを走った。タイトエンド(TE)カイル・ルドルフは7キャッチ、70ヤード、第3クオーター序盤には15ヤードのタッチダウンを決めている。

パンサーズがホームゲームで黒星を喫したのは2014年11月16日以来のことだ。