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ジャイアンツ新人LBティボドーが膝負傷でベンガルズ戦を途中離脱
2022年08月22日(月) 12:25現地21日(日)夜、プレシーズン2戦目に臨んでいたニューヨーク・ジャイアンツの新人ラインバッカー(LB)ケイヴォン・ティボドーが負傷して早々に途中離脱した。
ティボドーはシンシナティ・ベンガルズ戦の第2クオーターで膝を負傷した後、除外されている。ジャイアンツは最終的にベンガルズに勝利した。
2022年ドラフト全体5位指名を受けてNFL入りしたティボドーは、ベンガルズのランニングバック(RB)クリス・エバンスにタックルしようとしていたところ、タイトエンド(TE)タデウス・モスから低い位置でヒットを受けた。ティボドーの右膝は内側に曲がり、彼はそのまま芝生に倒れ込んでいる。トレーナーに付き添われながら自力でフィールドを出たティボドーは、メディカルテントに向かった後、最終的にロッカールームへと戻っていった。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロによると、現時点ではティボドーが重傷を回避したという楽観的な見方もあるとのこと。
負傷して途中離脱する前、先発を務めたティボドーは15回のスナップに参加してタックル1回をマークしている。プレシーズン初戦では14回のスナップでプレーしていた。
ティボドーのケガの詳細は近いうちに明らかになるだろう。
【RA】