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【2016年第3週】レイダースが敵地で今季2勝目を飾る

2016年09月26日(月) 15:33

レイダースのQBデレック・カー【AP Photo/Mark Zaleski】

現地25日(日)、オークランド・レイダースが敵地でテネシー・タイタンズと対決。クオーターバック(QB)デレック・カーがパス35回中21回成功、249ヤード、1タッチダウンをマークし、守備陣も奮闘したレイダースが17対10でタイタンズを下して今季2勝目を挙げた。

第1クオーターにフィールドゴールで先制したタイタンズだったが、その後はレイダースのワイドレシーバー(WR)アマリ・クーパーのビッグプレイで自陣に攻め込まれ、最後はランニングバック(RB)ラテイビアス・マレーに22ヤードランでタッチダウンを決められ、逆転を許している。

第2クオーターにはQBマーカス・マリオタからファンブルを誘ってボールを奪ったレイダース。直後のドライブではキッカー(K)セバスチャン・ジャニコウスキーが52ヤードキックを成功させている。前半終了直前にはWRセス・ロバーツが今季2度目のタッチダウンを決め、点差を伸ばした。

タイタンズは第3クオーターにRBデマルコ・マレーが5ヤードランでタッチダウンし、点差を縮める。

試合終了前にはマリオタからWRアンドレ・ジョンソンへ同点タッチダウンパスが決まったかと思われたが、ジョンソンのパスインターフェアランスでそれが取り消しになり、最終的にレイダースがリードを死守して試合が終了した。

レイダースはWRマイケル・クラブツリーがレシーブ8回、102ヤードと活躍。WRクーパーもレシーブ4回、62ヤードをマークした。

タイタンズQBマリオタはパス33回中17回成功、214ヤード、0タッチダウン、2インターセプトとレイダース守備陣を相手に苦戦した結果となった。