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胃腸炎の流行でドルフィンズがイーグルスとの合同練習を中止
2022年08月25日(木) 22:59マイアミ・ドルフィンズとフィラデルフィア・イーグルスは、現地25日(木)に予定されていた合同練習を新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とは無関係の理由により中止した。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロによると、ドルフィンズは現在、胃腸炎への対処を強いられており、状況を知る情報筋によると、複数の選手が気分の悪さを訴え、夜通し吐いていたということだ。
ガラフォロによると食中毒ではないかと考えた選手もいたようだが、チームスタッフが選手たちの食べたものをクロスチェックしても共通の要素は見つからなかったため、クラブ側は胃腸炎だと考えているという。
現時点で、27日(土)にマイアミで予定されているドルフィンズとイーグルスのプレシーズンゲームについては心配なさそうだ。
病気の拡大を防ぐため、ドルフィンズは練習を中止し、木曜日はバーチャルでミーティングを行うことになる。
イーグルスは単独で練習を実施し、土曜日のプレシーズン第3週の試合に備えることにしている。
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